出社
勤務開始時刻まで、事務室でスタッフ同士で雑談しながら過ごしています。
勤務開始時刻まで、事務室でスタッフ同士で雑談しながら過ごしています。
現場で必要な器材の積み込みなどの準備をして、会社の車で現場に移動。現場に到着した後は点呼を行い、作業を開始します。
作業の進捗や現場の列車の間合いにもよりますが、およそ12時頃に昼休憩となります。車の中でお弁当を食べることが多いです。
昼休憩後は、再度点呼を行います。午前中からの作業内容の変更などがないか、情報を共有してから作業を再開します。
現場作業が終わった後は事務所に戻り、器材の片付けや翌日の準備を実施。責任者以外のスタッフには書類作成などの事務室での業務はなく、残業もほとんどせず帰ることができます。
夜勤前は、18時頃に家族揃って食事することが多いです。
現場で必要な器材の積み込みなどの準備をして、会社の車で現場に移動。現場に到着した後は点呼を行い、作業を開始します。
作業の進捗や現場の列車の間合いによって、休憩の時間帯は変わります。食事も、夜間の休憩時にはとらない人もいたりと人によってさまざまです。
現場が終わった後は事務所に戻り、器材の片付けや翌日の準備をして帰ります。帰宅後の食事は、同じ時間帯に家族揃って7時頃に食べることが多いです。
工事管理者
入社12年目
入社後に工事管理者の資格を取得しました。施工計画書で計画した作業を現場で実際に行うため、作業責任者に指示を出して現場の施工管理と安全管理をするのが仕事です。現場の管理者なので責任が重く、ほかにも作業に取り掛かるまでと終わってからの書類作成もあって、大変な業務です。それでも、自分でチームをまとめて現場ができ上がり、列車がいつもの時間に走る姿を見たときにやりがいや達成感を感じます。
知人からの紹介で入社しましたが、鉄道に関わる仕事をしていることは知りませんでした。やってみて線路の上で限られた時間で土木工事をしているということがわかり、ほかの建設会社ではやっていない特殊な仕事なんだと知りました。鉄道の土木工事といっても、作業方法が構造や場所によってさまざまに異なり、覚えることも多いですが、作業を通して身についていることが増えると面白いと感じます。
夜勤の仕事は以前にも経験があったため、苦にはなりませんでした。作業現場によって開始時間が異なりますが、昼の時間を使って自分の用事を済ませられたり、子どもが小さいときは一緒に遊ぶことができたりするのがいいですよ。今は子どもが学校に行くようになったため、家ではテレビやスマホを見ながら自由に過ごしています。食事は家族が揃う時間にとっているため、けっこうコミュニケーションもとれています。
仕事は外の現場がほとんどで、雨の日や暑い日、寒い日でも作業しなければなりません。でも、勤務時間の全部が作業ではなく、列車の通らない時間帯での作業のときは3~4時間で終わることもあります。現場が数日になるときは準備や後片付けだけで終わるときもあり、体への負担は思っているより大きくないですね。
気持ちが若いですね。昭和生まれとは思えないです。いろんなイタズラをしてくるんですが、そうやってみんなが和む雰囲気を作ってくれます。仕事ではいろんな経験を積んでいるので、いろいろ教わっています。困っているときに助けてくれる、頼りになるアニキです。
重機運転手
入社5年目
父親からの情報で当社を知り、高校卒業後に入社しました。「机に向かってする仕事は好きじゃないな…」と思っていたので、現場で体を動かすこの仕事は自分に向いていますね。
仕事で必要な資格は、会社が取得費用を負担してくれます。面談で要望を聞いてくれることもありますし、上司からやってみろとすすめられて取得することも。今は重機械運転手の資格を活かして、バックホウという重機を操作することがあります。狭い空間でさまざまな操作をしなければなりませんが、思うように動かせたときは面白いです。もっといろいろな場面で重機を上手く使えるようになって、みんなの役に立ちたいですね。
仕事は先輩から教わって見よう見まねで身につけてきました。失敗もすることはありますが、そこから学んで成長してきましたね。自分は土木の知識がなく入社しましたが、経験して覚えて身につけることも多いからこそ、未経験からでも活躍できるようになったと思います。
夜勤があることは父親から聞いていました。やってみると慣れるもので、今では苦にならないです。昼に自由な時間があるのはいいですね。平日でも買い物に行ったり、バイクや最近買った車で近場でのドライブを楽しむこともあります。
この仕事は一人ですることはほどんどなく、複数人のチームで作業するのでコニュニケーションをとれる人がいいですね。あとはミスしてもへこまず、そこから学んで成長しようとする、ポジティブでやる気のある人と仕事をしたいと思います。